もみじ歯科の子どもの歯並び治療の特徴
皆さんこんにちは。
もみじ歯科です。
最近は学校の歯科検診で、歯並びが悪いと指摘されるお子さまが増えているようですね。
これは軟らかいものばかり好んで食べて、顎の発育が遅れてしまうことが主な原因として考えられます。
そんな骨格の発育異常による歯並びの乱れは、小児矯正によって改善することができます。
◎顎の発育を正常に促すことが主な目的です
小児矯正の主な目的は、遅れている顎の発育を正常に戻すことです。
逆に、成長しすぎている場合は、専用の装置を使って発育を抑えます。
そうした顎骨の大きさやバランスをダイナミックに改善できるのは、発育期に行う小児矯正の大きな強みのひとつといえます。
◎当院では基本的にワイヤーは使いません
当院の小児矯正では、歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)を使用します。
これはマウスピースのような形をした矯正装置で、いわゆる“ワイヤー矯正”とは見た目も治療効果も大きく異なります。
歯を抜く必要性が低く、後戻りが少ないといった特徴も併せ持った矯正法です。
プレオルソを用いると、歯並びやかみ合わせが改善されるだけでなく、飲み込む、しゃべる、呼吸をする機能も正常化します。
これはプレオルソに「口腔筋機能療法」としての作用も備わっているからです。
とくに口呼吸が治らずに困っている場合は、プレオルソによる呼吸法の改善が期待できます。
小児矯正によって呼吸法や骨格的な異常を改善しておくと、将来、新たな歯列矯正が必要になった場合でも、比較的安い費用で治療を完了させることが可能となります。
おそらく、治療期間も短くなり、後戻りのリスクも軽減されることでしょう。
便宜抜歯を回避することにもつながります。
このように、小児矯正を受けておくことは、お子さまの人生に多大なメリットをもたらします。
今現在、安芸郡府中町でお子さまの矯正治療をご検討中の方は、ぜひ一度、もみじ歯科までお越しください。
まずはカウンセリングからはじめましょう！
